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安全性〜レーシックの基礎知識編〜

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「レーシック」のことを、ある程度理解していただけましたね？では、手術の安全性はどうなのでしょうか？目がよくなる手術とだけで、安全でなければ意味がありません。

まず、手術はに使うレーザーはコンピューター制御をされています。このコンピューターは非常に頭がよく優秀です。1ミクロン（1000分の1ミリメートル）のずれがなく、正確にレーザーを入れてくれます。人間の手が入るのは、フラップを作る時のみです。フラップを作る時の失敗は、担当医の腕で決まります。もちろん、失敗する確立も何2000人に1人いるかいないかです。この失敗は、傷が治るのを待って、再度手術ができるので、致命的な失敗には至りません。

次は失明の可能性です。世界で100万件以上の症例がありますが、失明にいたったケースは0件です。それは、レーシックは、目の上の方の角膜を削りレーザーを当てるのみだからです。目の奥の神経などには一切関係がないため、失明はありません。ただし、合併症というリスクがあります。詳しくは、「メリット・デメリット」「リスク」をご覧下さい。